ダイヤのA act2 ネタバレ173話の感想や考察『待ってんだろ?』

ダイヤのA act2

「ダイヤのA act2・第173話」をネタバレしてご紹介!

週刊少年マガジンで連載中の人気漫画「ダイヤのA act2」の第173話について、

読んだ感想と次回174話への予想・考察を含めたネタバレ内容を漫画好きな視点でまとめました!

 

[box05 title=”前回のあらすじ要点を簡単にチェック!”]

遂に始まった、西東京都大会第5回戦。市大三高と薬師高校の因縁の一戦。

 

立ち上がりが不安定な市大三高のエース・天久光聖は

打順が2番に繰り上がった轟雷市に気を取られ、1番バッターにヒットを許し

序盤から薬師に先制のチャンスを与えるピンチを迎えてしまいます。

 

打席には強打者・轟雷市。秋大会予選で三振を奪ったスライダーを軸に投げる天久ですが

雷市のバットでボールはライトフェンス直撃の当たりに。

果たして薬師は先制点を取ることが出来るのでしょうか。

 

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ダイヤのA act2・173話をネタバレ!

新球、早速登場?

フェンス直撃の大きな当たりではあったものの

先制点獲得はならず、ツーベースヒットとなりました。

低めの弾道だったことと、市大三高の処理が早かったためのようです。

 

ここから打順はクリーンナップを迎え、3番の真田が打席に立ちます。

今回、先発こそしていませんがチャンスに強いバッティングが出来ることもあり

投手としてだけではなく打者としても大きな期待を寄せられている選手です。

 

先頭2人の打者にしっかりと打ち返されている市大三高はタイムを取り

マウンドで守備に関しての情報を選手同士で共有します。

そんな中、打たれた当の本人は「そんな深刻な顔しなくてもよくね?」

あっけらかんとした様子。ホームランにならなかっただけ良かったとも言います。

 

真田に対して、新球のことと思われるボールを投げるか尋ねるキャッチャーに対し

焦って使う場面ではないと返す天久でした。

 

迎えるクリーンナップ

3番打者・真田にも真っ向勝負を挑む市大三高。

 

スライダーを見極めることで天久の武器を一つ減らそうと考える薬師・轟監督に対し

天久はストレート狙いであることをわかった上で

敢えてアウトローに140km以上の球速のストレートを投げ込みます。

打ち気を逸らすカーブ、決め球のスライダーも見事に投げ

好打者の真田を三振に仕留めました。

 

続く4番打者・三島に対しては「ときめかねーな 一ミリも‥」と言いつつ

淡々と投げ込み、二者連続三振を奪います。

 

二塁から天久の投球を見ている雷市はその球筋に大興奮の様子。

次の打席でこの球筋の観察が役立つこともあるかもしれません。

 

投手対決の行方は……

5番打者・友部は今回の試合で薬師高校の先発を務める1年生ピッチャーです。

1年生ながら、クリーンナップと先発投手という役割を担い

相当な期待を寄せられていることがわかります。

 

友部は感情が表に出るタイプではなさそうですが

このチャンスに無得点では終われない、と内心で闘志を燃やしています。

ピンチの後、二者続けて三振を奪う投球を見せる天久に対し

同じ投手として感じるものもあるようです。

 

遂には150kmを超す球速で友部も三振に仕留める天久。

立ち上がりで不安は感じさせましたが

クリーンナップをしっかりと抑えることに成功しました。

 

天才肌でムラっ気の多い性格をしている天久は

秋大会前に野球部に戻ってきた後も何度か逃亡騒ぎを起こしていたようです。

しかし今回は、エースの先輩である真中と共に

向上心を持って練習に取り組んできたことがわかる投球内容でした。

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ダイヤのA act2・173話を読んでみた感想や今後の予想は?

これまでクリーンナップを務めてきた強打者の雷市を2番に上げ

打順が回ってくる回数を増やす作戦でイマイチ集中しきれていなかった天久ですが

三塁までランナーに進まれたことでスイッチが入ったのか

クリーンナップを続々と三振に仕留めていきます。

 

その中で新球らしき球種を投げるか否かの話が出ましたが

まだそこまで焦る時ではないと感じていました。

新球のお披露目はまだまだ先になりそうです。

 

一方、チャンスを作りながらも先制点を取ることが出来なかった薬師。

二回以降、スイッチの入った天久からどのように点を取っていくのかが楽しみです。

球筋を天久の後ろからしっかりと見ていた雷市だけでなく

チャンスに強い真田、同じ投手同士の友部にも活躍の場面はありそうです。

 

次の回、薬師高校は守備に転じます。

友部がどのような投球をするピッチャーなのか

市大三高が先制点を取ることが出来るのかなど、注目ポイントが盛りだくさんです!

 

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今回のまとめ

西東京都大会第5回戦、薬師高校との一戦に臨む市大三高は

エース・天久がランナーを三塁まで進ませるものの

続くクリーンナップをストレート、カーブ、スライダーを巧みに投げ込み

球速も150kmを超える絶好調ぶりを見せる天久に対し、薬師高校は三者連続三振。

先制点を奪うことが出来ませんでした。

 

今回はここまで!

次回のネタバレもどうぞお楽しみに!

 

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