「線は僕を描く・第5話」をネタバレしてご紹介!
週刊少年マガジンで連載中の人気漫画「線は僕を描く」の第5話について、
読んだ感想と次回6話への予想・考察を含めたネタバレ内容を漫画好きな視点でまとめました!
揮毫会を無事に終えた千瑛。
女性ファンを大量獲得します。
西濱さんの絵を見てみたいと思う霜介に、覚悟しておきなさいと言う千瑛でした。
線は僕を描く・5話のネタバレ!
ちゃんと水墨画
喫茶つくつくぼうしに入る霜介。
中には古前君がいます。
バイトの川岸さんが、二人ともよく来るよねーと冷やかしますが、今日はあとで千瑛も来るという霜介の言葉に慌てます。
揮毫会を見てからいてもたってもという感じで家でもたくさん描いていると霜介。
霜介が描いた水墨画を見て驚く古前。
「もうちゃんと水墨画だ」と褒められますが、先生の見様見真似で、千瑛も丁寧に教えてくれるから、と慌てる霜介。
いやいや、もうちゃんと水墨画でしょうよ、たぶん。
そして古前は持ち前の性格でゲスい質問をします。
「君……千瑛さんとはどうなんだ?」
あんなに仲良さげだったじゃないか、などと言われますが、どう思ってるんだという質問に対しては、「…僕と千瑛はそういうのじゃなくて…」と呆れ顔の霜介。
そこに現れる千瑛。
飲み物を用意しようとする川岸さんですが、今日はいいわと千瑛。
「今日はおじいちゃんいないから私と2人よ」という千瑛の言葉に、明らかに余計な想像をしている様子の古前。
いやいや、何もないから!
悲しみ
始める前に、床に置いた絵は何だかわかるかと千瑛。
初めて家に来た日に描いたものですが、描いた本人である霜介が見ていられないほど酷いもののようです。
霜介、上達したんですね~。
2ヶ月前とは違う霜介の今を見せろと千瑛に言われます。
真剣に描く霜介。
しばし沈黙の後、絵の感想を訊く霜介。
「とっても上手よ でも…あなたの描く線がとても悲しく見えるの」と千瑛。
「上手になればなるほど……こんなの見たことない……本当に大丈夫なの?」と心配そうな様子です。
そして、2年前に両親が死んだことを告げる霜介。
湖山先生に、千瑛に、水墨に出会えたのでもう悲しくない、と言います。
ならどうして絵が悲しそうになるんでしょうか……。
何も知らない
西濱さんが霜介の絵を見ます。
「上手だね…とっても上手で…ひどい絵だ 見ていられない」と険しい表情の西濱さん。
初めて描いた絵の方は、「そっちのはすごくいいのになあ」と笑顔です。
うーん? どういうことでしょう?
そして、霜介に会わせたい人がいる、とドライブに誘う西濱さん。
千瑛は、霜介のことを何も知らない、もう悲しくないといった出来事がまだ続いていることがかろうじてわかった、と寂しげな様子で二人を見送ります。
線は僕を描く・5話での注目ポイント!
霜介の絵の上達っぷりが……よくわかりませんね!
上手になればなるほど悲しい線になるとはどういうことでしょう?
そして、西濱さんの、上手でひどい絵とはどういう意味でしょうか?
芸術とは奥が深い……!
線は僕を描く 5話のネタバレ・今回のまとめ
霜介の過去がひとつ明らかになりました。
あんながらんどうの部屋に住んでいるのはそういう理由だったんですね。
これから千瑛は霜介のことを知り始めるのでしょうか?
今後の展開に期待です!
それでは、今回はここまで!
次回のネタバレもお楽しみに!
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