ドメスティックな彼女 ネタバレ1巻の感想と考察「家族な彼女!」

ドメスティックな彼女(全巻)

「ドメスティックな彼女の第1巻」をネタバレしてご紹介します!

週刊少年マガジンで連載中の人気漫画「ドメスティックな彼女の第1巻」について、

読んでみた感想と次回2巻への予想や考察を含めたネタバレ内容を漫画好きな視点で記事にしてみました。

 

ちなみにドメスティックな、というのは、家庭的な、とか、家族的な、という意味で、決してDV的なアブナイお話ではないですよ!

とはいえ、家族という禁断タブーな関係でひかれあう男女、というお話なわけで、それはそれでやっぱりアブナイお話といえるかもしれません…!?

 

ドメスティックな彼女の巻単位の記事一覧>>

 

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ドメスティックな彼女・1巻の内容をネタバレ!

ネタバレその1:童貞卒業と想い人!

物語は、高校生の主人公・藤井夏生(ナツオ)が童貞を捨てた直後の場面から始まります。

 

「勘違いしないでね?別にこれをきっかけに、付き合うとかないから。メアドとか番号も交換しないし、多分これっきり」

 

相手の女の子もナツオと同年代であり、このことはあたしたちだけの秘密ね、と言い残して、二人はそのまま別れます。

 

ナツオはその足で親友・フミヤの家を訪ね、童貞卒業を報告します。

なぜそんなことになったんだ、と事情聴取を受けることになります。

 

「今日の昼さ…合コンに誘われたんだよ」

高校の昼休み、ややチャラい感じの友人二人から誘われる形で、ナツオは男女三対三のカラオケ合コンに参加することになりました。

 

周りが軽いノリで盛り上がる中、橘瑠衣(ルイ)と名乗った少女一人だけが、どこかつまならそうにしています。

ドリンクを取りに部屋から出た際、ナツオはルイと二人きりになり、少しだけ会話をします。

 

「楽しくねーの?」

ナツオはルイがずっと不機嫌そうにしていたことを気にしますが…

どうやらルイは合コン慣れていなくてノリがわからないだけのようでした。

 

そんなルイに、ナツオは自分も合コン慣れしていないことや、高校デビューしたことなどを明かし、不器用ながらルイを励まそうとします。

 

ふーん…と話を聞いているルイの横顔を見て、ナツオは自分の想い人である、学校の教師・ヒナの横顔を重ねて見てしまいます。

(諦めるために参加したのに、女の子に先生重ねるとか重症だな)

 

ナツオがそんなことを思っていると…

ルイは突然、「二人で抜け出さない?」と言ってきます。

 

ひょっとしてルイが自分に惚れたのか?と思うナツオでしたが、そういうのじゃないから、とばっさり否定されます。

 

お願いがある、というルイに対して、戸惑いながらもついていくと…

なんとルイの自宅まで連れていかれ、さらに部屋に案内されます。

しかもルイの家族はみんな出かけており、二人きりの状態です。

 

ルイはベッドに腰掛けながら、ナツオにそのお願いを口にします。

「藤井君さあ、ここであたしとHしてくんない?」

驚き戸惑うナツオに、ルイは事情を説明します。

 

知ってる人に見下されるのが嫌で、経験としてしてみたかった、合コンにもそれが目的で参加したのだ、と。

しかしナツオの友人たちのようなチャラ男たちに食い物にされるのも癪だと感じ、いかにも童貞臭いナツオを相手に選んだのでした。

 

「ダメ?」

「い、いいけど…」

 

そしてナツオはルイと関係を持ち…

童貞を卒業し、その後、別れたのでした。

 

別れる間際、ナツオはルイにどうだった?と感想を聞きます。

「こんなもんかぁ…って感じ」

「あたしはあたしのままなんだなぁって」

 

ネタバレその2:まさかの家族に!?

童貞卒業のあらましをフミヤへ語り終えたナツオは、そのまま帰宅し、翌日になるといつものように高校へ向かいます。

 

授業が始まる前、ナツオは屋上を訪れ…

ノートと鉛筆を手にし、周りに隠しながら続けている、小説の執筆活動を始めます。

 

「おやおや、藤井先生でありますか」

そこへ想い人である教師・ヒナが現れ、声をかけてきます。

 

ヒナはナツオが小説を書いていることをたまたま知ってしまい、完成したら読ませてもらう、という約束をしていたのでした。

 

ヒナが屋上を訪れるのは、だいたい何かがあってヘコんでいる時であり、ナツオはヒナを心配しますが、おこちゃま扱いされて逆にへこんでしまいます。

 

「陽菜先生はお子様は専門外ですから!でも…優しい子は例外にしちゃおっかなー。なーんてね!」

 

笑顔のヒナからそんなことを言われたナツオは、ヒナのことをあきらめようとしていたのに、未練たらたらな自分の心に気づきます。

 

そして昼休み、またも屋上で一人でいるヒナに気づいたナツオは…

つらいなら自分に話してほしいと訴えますが、「大人には大人の事情があるのよ」と、またも子ども扱いされてしまいます。

 

「子供あつかいすんなよ!」

 

激高したナツオは自分の気持ちをさらけ出し始め、「だって俺は先生が…」と打ち明けかけますが…ヒナの携帯の着信音で遮られ、告白は未遂に終わってしまいます。

 

ナツオは授業を受けながら、ルイの言葉を思い出し、ヒナと対等の大人になりたくて童貞を卒業したのに、結局自分はガキのままだった…と一人で落ち込みます。

 

そして帰宅するナツオでしたが、そわそわしている父が、実は再婚するつもりであり、しかもその再婚相手が今日、子供を連れてこれから来る、と打ち明けてきます。

 

その直後に再婚相手が訪ねてきて、ナツオは父と共にあわただしく迎えることになるのですが…。

 

玄関にいた父の再婚相手は品の良さそうなマダムであり、そのマダムが連れてきた子供というのがなんと…。

夏生の想い人であるヒナと、童貞卒業の相手であるルイだったのでした。

 

ネタバレその3:不発のキス…!?

「うっそやだぁ!藤井さんのお子さんて藤井君だったの!?」

 

事情を察したヒナが嬉しそうにそう言って、ナツオが自分の教え子であることを家族に明かしますが…

ナツオは事態についていけず、立ちくらみをしてへたり込んでしまいます。

 

ナツオたちはリビングで自己紹介をしあうことになります。

「この子は妹のルイ!ナツオ君とは同い年なの」

 

ぎくしゃくした反応を見せるナツオに、「あれ?二人知り合い?」とヒナが勘繰り、ますます動揺してしまうナツオでしたが…。

 

「初対面」

ナツオの口を封じるように、ルイがそう言います。

 

(秘密っつったろ!)

目力でそう訴えてくるルイを見て、(あ…それで通すのね…)とナツオも察して合わせます。

 

ルイとヒナの母も自己紹介し、橘都樹子と名乗ります。

親父のどこがいいんすか?とナツオが聞くと…

誠実さかしら、と都樹子は答えます。

 

都樹子の前の旦那…つまりルイとヒナの実父は浮気して出て行ってしまったらしく、でも藤井さんは違った!とナツオ父と二人だけの世界へ入ってしまいます。

 

その後はみんなで出前のお寿司をとることになり、夜も更けてきたころ…

ナツオはお手洗いに行ったルイの後を追いかけ、廊下で二人で話します。

 

「まさかこんなことあるなんてね」

驚いているのはルイも同様でした。

 

「で、どうすんだよ再婚のこと」

ルイは再婚には賛成だといいます。

 

離婚してから辛そうにしていた母が、ナツオの父と出会ってから変わり始め、いつもウキウキ楽しそうにしている、その幸せを奪うことなんてできないから、と。

 

食事が終わり、父と二人きりになったとき、ナツオはルイの言葉を思い出しながら、自分も再婚を認める、と改めて伝えます。

 

喜んだナツオ父は、実はみんなで住むための中古の家を買うつもりだったらしく、来週引っ越しな!とまたも突然そんな報告をしてナツオを驚かせるのでした。

 

その後、ナツオは親友のフミヤに、ヒナやルイと家族になることや引っ越しのことなどを報告します。

 

ナツオの好きな相手がヒナだと知っているフミヤは、ただでさせ先生と生徒というハードルがあったのに、さらに家族にまでなってしまったら…

 

「さすがにもうムリだろ…」

フミヤはナツオの恋をあきらめさせるような発言をします。

 

そして引っ越しの日になり、荷運びをしていたナツオに…

弟ができることにワクワクしているヒナが話しかけてきます。

 

「姉弟になるんだから、家では敬語禁止!」

ヒナからそう言われ、あ…はい…いや…うん…と、しどろもどろに答えたナツオに対し、ヒナはさらに呼び方についても言及してきます

 

「じゃあ…ヒナちゃんで!」

恥ずかしがりながらもヒナちゃん、と言おうとするナツオでしたが…

 

どうやらからかっただけだったらしく、ルイには「ヒナ姉」と呼ばれてるからそれでいいよ、とナツオの頭をおかしそうにわしゃわしゃしてきます。

 

そして荷運びを進めていくナツオは、二階でルイとばったり出くわします。

「あのことなら、もう忘れていいから」

ルイはナツオにそう耳打ちしてきます。

 

「あたしとあんたの間には何もなかった。いい?わかったら変に意識しないで」

ルイからはそう言われたナツオでしたが…

みんなで晩御飯を食べた後、ふとルイを見て、童貞卒業の時に見たルイの裸を思い出してしまいます。

 

(なかったことになんて…できるワケねーだろ!)

 

さらにそこへ、「はーさっぱり!」とお風呂上がりのヒナがパンツ一枚の格好であらわれます。

 

「きゃーっ!!」

「わーっ!!」

 

都樹子に怒られたヒナは、ちゃんとパジャマに着替えてきますが…

ノースリーブのシャツにショートパンツという刺激的な格好で、やはりナツオはドギマギしてしまいます。

 

みんなが寝静まる中、ヒナはリビングのソファーで眠ってしまい、ナツオはそんなヒナを起こそうとしますが…

 

(一度だけ、最後に一度だけ、これで終わりにするから…)

 

ナツオは無防備なヒナの唇に、自分の唇を近づけていきます。

 

そこへカチャ、とドアを開ける音が聞こえ、驚いたナツオが振り返ると…

そこにはまだ眠っていなかったルイの姿が。

 

「今…何してたの?」

 

 

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1巻をここまで読んで気付いたこと

…と、ここまでが2話までの内容になります!

あらためて読み返していて思ったのですが、なんというか、めちゃくちゃ内容が濃いですね…!

 

いきなりベッドシーンで、童貞卒業から始まるのも衝撃的でしたね!

主人公のナツオが童貞を捨てたかったのは、想い人であるヒナと釣り合いが取れるような大人になりたかったから、というのが動機だったわけですが…

 

ヤレれば誰でもいい、というような下種野郎が主人公だったわけではないとわかって、初めて読んだときはちょっと安心?しました!

 

童貞卒業相手のルイとはもう会うことはない、はずだったのですが…

想い人のヒナと共に家族になってしまう、という…こちらも衝撃的な展開ですよね!

 

ナツオはルイとの間には秘密を抱え、そしてヒナに対しては秘めたる恋心を抱え…

一つ屋根の下になってしまった三人の関係がどうなっていくのか!?

俄然期待が高まりますね!

 

ネタバレその4:転校生ルイ、学校で孤立!?

ヒナにキスしようとしていたところを、ルイに見られてしまったナツオ。

何でもない、と言ってナツオがはぐらかすと、ルイは眠っているヒナを蹴飛ばし、部屋に引きずっていきます。

 

「まぁ、こんなカッコで油断しまくってるヒナ姉も悪いし」

(…!バレてる…)

 

その夜、ルイとヒナにそろって見限られる悪夢を見たナツオは、うなされながら目覚め、学校に遅刻してしまいます。

 

学校では2組に転校生が来たことが話題になっており、ナツオが見に行ってみると、なんとそれはルイのことでした。

 

ナツオに気づいたルイが話しかけてきますが、ナツオはルイの口をふさいで人気のない場所へ連れ出し、どうする?と問いかけます。

 

「俺らの関係のことだよ。みんなに言うかどうするかっていう…」

「関係?一度体の関係を持ってしまったけどうっかり兄妹になっちゃいましたってこと?」

「いやそこまではもちろん極秘だけど」

 

ナツオは変な噂を立てられないように黙っていようと提案しますが、「要は学校で俺に話しかけんなってことね、了解」と、ルイには感じ悪く受け取られてしまいます。

 

その後、ナツオが昼休みにトイレで寝癖を直していると、ヒナが声をかけて来ます。

ナツオはヒナにも家族になったことは学校では内緒にしようといいますが、ヒナはそう言われても特に気を悪くした様子はありませんでした。

 

ナツオはさりげなく、昨日の晩に自分がヒナにキスしようとしたことを覚えているかさぐりますが…どうやらヒナは覚えていないようで、一安心します。

 

教室に戻ろうとしたナツオは、2組の教室でルイが一人でお弁当を食べていることに気づき、声をかけます。

 

「一人で飯くったのかよ」

「悪い?」

 

他人のフリするんじゃなかったの?というルイに、他人じゃなくて友達くらいでいいんだよ、とナツオはルイの前の空いていた席に座ります。

 

話を聞いてみると、転校生のルイに興味を持っていろんな人が話しかけてきてくれたようなのですが、不愛想で取り付く島もないかのようなルイの態度に、徐々に誰も話しかけてくれなくなってしまったようです。

 

そんなルイでしたが、まだ直っていないナツオの寝癖に気づき、直してあげるから、と自分の道具を使って寝癖を直してくれます。

 

ナツオはカラオケの合コンの時のルイの態度を思い返し、ルイ本人には悪気はないんだよな…と思い出します。

 

ルイにそのつもりがなくても、そんな態度じゃ誤解される、友達いらないって言ってるようなもんだぞ、とナツオが忠告すると、ルイはしゅん…と落ち込んでしまいます。

 

「かわいそーだから、俺が特訓つけてやるよ!」

ナツオはルイに会話の受け答えの練習をさせようとしますが、なかなかうまくいきません。

 

「もうちょいさあ、気分良くなる話し方しろよ」

「何キャバクラの客みたいなこと言ってんの?」

「だぁれがキャバクラの客だ!」

 

だんだん漫才のようになっていく二人の会話に、教室にいた生徒たちから笑いがこぼれ始めます。

 

「なんだぁ、橘さん結構ノリいいじゃん」

ルイが本当は友達がつくりたいと思っていることをナツオがクラスメートに伝え、それをきっかけにルイはクラスメートと打ち解けることができるのでした。

 

その夜、ナツオがお風呂に入ろうとすると、先にお風呂に入っていた裸のルイと出くわしてしまいます。

 

「うわああ!わ、悪い!」

「いいよ別に。一回見てんじゃん」

 

ナツオは風呂場から出てドアを閉めますが、ドア越しにルイが話しかけてきます。

「今日、ありがと…あんたのおかげ…」

 

とりあえず出直そうとするナツオだったのですが…

ルイはそんなナツオを呼び止め、一緒にお風呂に入るように言ってくるのでした。

 

ネタバレその5:ヒナの彼氏あらわる!?

ルイから一緒にお風呂に入ろうといわれたナツオは、脳内で妄想を繰り広げます。

(こ、これは、もしや、俺のSEXの虜!!!)

 

あられもないポーズで、「お願い…!もう一回あたしとして…!?」と頼んでくる妄想のルイに鼻血を出していたナツオでしたが…

 

現実のルイから、昨日の夜のことを聞きたい、と言われ、ナツオは我に返ります。

そして下半身にバスタオルを巻いた状態で、ルイのいる風呂場に入ります。

 

「ヒナ姉に、どういうつもりでキスしようとしたの?」

ルイは学校でナツオに助けてもらった経験から、女なら見境がないようないい加減なヤツではないと感じていたようで、ナツオの真意を確かめようとします。

 

ヒナ姉から彼氏のことを相談され、慰めようとしていたのか、と聞くルイでしたが、何のことかわからない様子のナツオを見て、忘れて、と言ってお風呂から出て行ってしまうのでした。

 

夜が明けて、ナツオの父と、ヒナとルイの母…都樹子が、正式に婚姻届けを出すことになり、その日が結婚記念日となります。

 

ヒナとルイがお祝いで料理を作り、食べたナツオがおいしさに感動するのですが、手の込んだ料理はすべてルイが作ったものでした。

 

ヒナが作ったものは枝豆、冷ややっこ、冷やしトマトなど簡単なものばかりでしたが、おいしそうに食べながらほめるナツオに、「ナツオ君超優しい…神のよう」とヒナは泣いて喜びます。

 

食後、ヒナと二人きりになったナツオは、思い切って彼氏と何かあったのか聞いてみますが…。

「その話はちょっと…したくないかも…」

 

ヒナは自分のことは置いておいて、ナツオの悩みを聞き出そうとするのですが、ヒナのことで悩んでいる…とは言えないナツオは、天然パーマのことで悩んでいる、とごまかします。

 

そこからお互いの髪を触りあう流れになり、二人はもつれ合って倒れそうになってしまい、ナツオはヒナの体を支えようとした結果、抱きかかえるような大勢になってしまいます。

 

赤面するナツオに、ヒナもわずかに頬をそめますが、その時ヒナの携帯に着信が入ります。

電話の相手は萩原柊…家の前まで来ているらしく、ヒナはナツオをその場に残して外へ出ていきますが、20分経っても戻ってきません。

 

「もういい!!」

 

そう叫んで家の中へ戻ってきたヒナは肩を震わせており、ナツオが心配すると、ピンポーンとチャイムを押す音が響くのでした。

 

ネタバレその6:ヒナが不倫!?

出なくていい、というヒナでしたが、チャイムはその後も鳴らされ続け、不振がったルイも玄関まで様子を見に来ます。

そのままルイがドアを開けると、出てきたのはお土産持参で上機嫌なナツオ父と都樹子でした。

 

その晩は何事もなく過ぎ去り、翌日、ナツオはフミヤがバイトしている喫茶店を訪れます。

 

「あらナツオちゃん、いらっしゃい」

オカマっぽいマスターとも顔見知りなようで、ナツオはフミヤのバイトが終わるまで席で待たせてもらいます。

 

ナツオはフミヤに、ヒナが彼氏とうまくいっていないらしいことを相談します。

フミヤはナツオが嫉妬していると指摘し、昨日店に来た不倫カップルの激カワOLの話を始めます。

 

「不倫OLがこう切り出すワケよ。私たち…これからどうしていくんですか…?」

ナツオも調子に乗って、相手の男の演技をし始めます。

「妻とは別れるつもりだよ。でもすぐというワケには…」

 

マスターも妻役で乱入し、盛り上がる三人でしたが…

フミヤと一緒の帰り道、ナツオはたまたまヒナを見かけます。

そしてなんとフミヤがいうには、ヒナこそが昨日店に来た不倫OLだという話でした。

 

その日の夜、ヒナの部屋を訪れたナツオは、思い切ってヒナに、「不倫とかしてないですよね?」と聞いてみます。

 

最初ははぐらかそうとするヒナでしたが、途中で観念して不倫を認め、「子供が踏み込むべきじゃない大人の世界」だと言って、話を終わりにしようとします。

 

ナツオはヒナの肩をつかんで、無理やりキスします。

ヒナはナツオを無言で突き飛ばし、頬にビンタします。

 

「すいません、でも俺…」

と、今度はヒナがナツオにキスをします。

ヒナはキスをしながら舌を絡め、戸惑うナツオをベッドに押し倒し、無言で馬乗りになるのでした。

 

 

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ドメスティックな彼女・1巻を読んでみて感じた事

 

一巻後半ではヒナが不倫をしていると判明し、問い詰めてくるナツオを逆に押し倒す、という、続きが気になるドギマギな展開で終わりましたね!!

 

自分が子供であることを気にするナツオ(やルイ)に対して、1巻のヒナは徹底して大人として描かれ、ナツオとヒナの間には確かに大きな差というか、単純な年齢差だけではない隔たりのようなものがあるように感じられました…!

 

かなり先の展開まで読んだ上で、改めてこの1巻を読み直したのですが、やっぱり面白いですし、先の展開の伏線などもいろいろ張ってありますね…!

 

ドメカノはヒロインのお風呂シーンなども多く、すでに成人しているヒナは巻数が進んでもさほど体系に変化がないですが…

1巻の時点でまだ高校生であるルイは、物語の中で年月が経過していくのに合わせて、きちんと体系も大人っぽく変化していったんだな…と、改めてルイの成長ぶりに気づきました!

 

主人公のナツオも、物語の中で大きく変化・成長していくわけですが、一巻の時点では本当にまだどこにでもいる普通の高校生という感じですね。

 

1巻の時点でナツオはヒナ一筋なわけで、ルイと関係を持ってしまったのも、童貞卒業して大人になってヒナに近づきたかったから…ともいえるのですが…

ルイから一緒にお風呂に入るよう言われた時のナツオの妄想(とその後の大量の鼻血)は、脳内の中だけのこととはいえ、ヒナ一筋じゃなかったの?と、ちょっと…どうなの?と感じてしまいました。

 

とはいえナツオはまだ高校生ですし、そこまでのピュアさというか、一途さを求めるのも酷かな、という気もしました。

 

ナツオはヒナのことが好きではあっても、まだ付き合っているわけでもありませんし、別の女性に対してエッチな妄想をして鼻血を出したとしても…

それは青少年の健全な反応であり、誰に責められるものでもない自然な反応といえば、自然な反応ですよね。

 

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ドメスティックな彼女・次回2巻までの考察や展開予想は?

久々に読み返してみたドメカノ1巻ですが、2巻はどういう展開でしたっけ…。

うろ覚えで思い返しながら予想?してみます!

ヒナにキスしたナツオでしたが、逆に押し倒されて怖気づいてしまい、再びヒナに子ども扱いされ、ショックで家出してフミヤの家に転がり込む…

そんな展開だったように思います!

 

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ドメスティックな彼女 ネタバレ1巻の感想と考察「家族な彼女!」まとめ

 

ヒナとルイ、という魅力的なヒロイン二人と突然家族になってしまったナツオでしたが、三人の関係がどうなっていくか、楽しみですよね!

フミヤやマスター、ナツオ父や都樹子などのサブキャラクター達もみんな魅力的でいい味を出していますよね!

 

今回はここまで!

次回のネタバレもお楽しみに!

 

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