ダイヤのA act2 ネタバレ174話の感想や考察『薬師の弱点』

ダイヤのA act2

「ダイヤのA act2・第174話」をネタバレしてご紹介!

週刊少年マガジンで連載中の人気漫画「ダイヤのA act2」の第174話について、

読んだ感想と次回175話への予想・考察を含めたネタバレ内容を漫画好きな視点でまとめました!

 

前回のあらすじ要点を簡単にチェック!

西東京都大会第5回戦・薬師高校対市大三高の一戦。

市大三高先発の天久は不安定な立ち上がりで1番、2番のバッターにそれぞれヒットを許し

薬師高校に先制のチャンスを与えるピンチを招きますが、続くクリーンナップを球速150㎞を超える投球で三者連続三振に仕留め、無失点で切り抜けました。

 

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ダイヤのA act2・174話をネタバレ!

市大三高の攻撃!

攻守交替で今度は市大三高が攻撃に転じます。

マウンドに立つのは友部先人。

1年生ながら薬師高校の先発投手を務めます。

 

対する市大三高の1番打者は千丸浩史。

薬師の捕手もあまりデータが無いと言うこの選手は投手として入学した選手だったそうです。

最後の大会を野手に専念することにしたようで春大会ではベンチでしたが、今大会ではスタメン起用されています。

 

友部は「一点もくれてやるつもりはない」と強気の投球で向かいますが

きれいに打ち返された打球はセンターのを越えるツーベースヒット。

これには市大三高の田原監督も思わず親指を立てます。

 

投手での才能を開花させてあげられなかったとしながらも、野手としてスタメンを勝ち取る努力をした千丸に対し尊敬の念を抱いていました。

 

攻撃的野球 VS 攻撃的野球

市大三高の2番打者は森。

手堅く送るかと思われましたが

ヒッティングでランナーは三塁へ進みます。

 

薬師高校はバントのサインを出さない方針で、超攻撃的な野球ですが、

市大三高も強打のチームで、かなり攻撃的。

ここから迎えるのは市大三高のクリーンナップ。

市大三高も初回攻撃から先制のチャンスが訪れます。

 

3番の宮川はストレートに強い選手ですが、

コーナーに投げ分ける友部のピッチングに追い込まれます。

ここからがしぶといと言われるだけあってスライダーをすくい上げ、

三塁の千丸はタッチアップの姿勢に。

 

市大三高が先制点を取るかと思われましたが

薬師高校のセンターからの好返球で

千丸は三塁から動くことが出来ませんでした。

 

薬師高校の守備力

これまでの薬師高校は高い攻撃力の反面

守備力には不安定な面がありました。

 

しかし、秋大会やセンバツを経験する中で弱点が多いほど相手につけこまれることを学び

基本的な守備力の向上に努めてきたようです。

 

今回の試合では、一・二塁間を抜けるかという打球を

セカンドの増田が止めたことでアウトを取り

打ち上げた宮川の打球もセンターからの好返球があり

三塁ランナーの帰塁を許しませんでした。

 

薬師高校の守備力向上については田原監督も認めるところで

先制のチャンスに余裕を見せる天久の発言に対し

「相手のエラーやミスは期待しない方がいいぞ」

諌める場面がありました。

 

1年生ながら先発を担う友部の図太さと

格段に向上した野手陣の守備力によって

薬師高校が更なる難敵になったことは間違いありません。

 

先制点の行方は、市大三高の4番・星田に託されました!

 

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ダイヤのA act2・174話を読んでみた感想や今後の予想は?

 

お互いに一歩も譲らず、強気な野球を展開する両チーム。

市大三高も初回攻撃から先制点のチャンスが訪れます。

前回、絶好調の投球を見せた市大三高のエースである天久。

彼から大量の得点を取ることは難しく

薬師の轟監督も失点はなるべく少なくしたいと考えているようです。

 

守備力も向上した薬師高校から

得点を奪うことが難しいのは市大三高も同じ。

お互いに攻撃力の高いチーム同士ではありますが

乱打戦になる可能性は低いかもしれません。

 

どちらかといえば投手戦になるのではないでしょうか。

しかし、薬師もエースが登板しないことはないと思うので

友部が掴まりピンチを迎えたところで

真田が登板するのではないかと考えています。

 

いずれにしても、市大三高が先制のチャンスで

4番打者の星田が打席に立っている今

薬師バッテリーがどのような投球を見せるのか目が離せません!

 

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今回のまとめ

 

市大三高の攻撃に対し、薬師高校は1年生の友部が先発。

投手から野手へ転向した市大三高の1番打者・千丸が

センターの頭を越えるツーベースヒットを放ちます。

 

しかし、続く2番・森、3番・宮川は

薬師の向上した守備力による好守備に阻まれ

市大三高は先制点を取ることが出来ていません。

先制点の行方は4番の星田に託されました!

 

今回はここまで!

次回のネタバレもどうぞお楽しみに!

 

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