「約束のネバーランド・第143話」をネタバレしてご紹介!
週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画「約束のネバーランド」の第143話について、
読んだ感想と次回144話への予想・考察を含めたネタバレ内容を漫画好きな視点でまとめました!
1000年前に結ばれた少数の犠牲の代わり分かたれた人と鬼の世界。
その約束を結び直すためにエマに求められる代償とは。
人を食べなくても知性を保つ事ができる邪血の少女の一族、
その生き残りのムジカを探し続けるドンとギルダはついに…
鬼と呼ばれる異形の生物の食料として育てられている食用児。
最上級食材となるの脳を作るための英才教育を受けたGFハウスのエマ達は脱走に成功してサバイバル生活をしながら過去に人間と鬼の間に結ばれた約束を再び道を探していたのでした。
1000年前の約束の世界を分かつ約束、それは勝ち目がなく終わりの見えない戦いに疲れたユリウスが結んだ鬼との和平条約でした。
そして今、エマが新たなる約束を結びjました、その対価とは何なのか。
約束のネバーランド・143話をネタバレ!
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— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) March 28, 2019
エマの払う代償
ついにエマは鬼の頂点に立つものと対面しました。
新たな約束は食用児全員が人間の世界に行くことと二世界間の行き来を完全に不可能にすること。
ウイリアム・ミネルヴァとなったノーマンの願う、食料を断って鬼を弱体化させてこの世界に自分たちの居場所を作るという計画でした。
ですがエマの願いはその体に流れる血の一滴を飲むだけでも知性を保てるという邪血の少女の一族という希望を残して行くのです。
この世界の分断を願ったユリウス・ラートリーは子々孫々二つの世界の架け橋となるという呪いのような代償をご褒美として差し出しました。
この新たな約束でエマが差し出す〝ご褒美〟はエマの──
それを聞いたエマは驚愕したのです。
…そのご褒美とは一体、何なのでしょうか。
一方、ドンとギルダは
鬼は定期的に人をたべていないとその知性を保てないために人間を食料として、家畜のように育てていました。
それを絶って退化させるのに邪魔な邪血の血肉を食べて退化をしなくなった鬼の王族がいました。
その源になりかねないムジカを探すドンとギルダとノーマンの部下たちは痕跡を追って3日が立ちました。
ずっと刺客だと思っていた鬼のペットだったという少女アイシェがそうではないことを知ったドンとギルダはムジカたちを探していました。
鬼の禁足地に残る痕跡は巧妙に進行方向がごまかされているためまだ足取りはつかめません。
そんななかやっと見つけた新しい足跡はすぐ近くにムジカ達がいることを教えてくれました。
アイシェにはその匂いを感じられるほどの新しい物でした。
ハヤトの使命
仲間のアイシェにする教えられてなかったハヤトの使命はやはり邪血の保護ではなく抹殺でした。
ハヤトは悟られないように簡単な発信機を持たされていました。
それは距離をおいて付いてきているジンが率いるΛの食用児と連携してしとめるとの命令を受けていました。
そしてドンとギルダはとうとう邪血の少女の一族の生き残り、ムジカと仲間のソンジュと再会したのです。
ですがそれを見つけたハヤトは仲間に発信機で連絡して2人を包囲、アイシェにナイフを突きつけて動きを封じていました。
ムジカとソンジュを包囲する者たち、ジンはドンとギルダを騙していたことを謝ります。
ですが木陰にいたドンとギルダにも気付いていたソンジュはジンたちも気付いていたのです。
ソンジュはジンの背後をとっていました。
約束のネバーランド・143話を読んでみた感想や今後の予想は?
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エマの結び直す約束の代償、すぐには教えてくれないんですね。
ユリウス・ラートリーが払ったものと同じく長く、それもエマ一人だけで終わるような簡単なものではないと思います。
ついに発見したソンジュとムジカ。
ノーマンは鬼の絶滅を願っているため退化をさせないようにできる邪血が計画の根底を覆す邪魔な存在と見ていました。
ドンとギルダはアイシェが刺客ではないと知って安心しきっているところを…アイシェのことを理解した上での囮だったのでしょう。
しかし、たった一人でムジカをも待っていたソンジュはただの鬼ではなかったのですね。
原初信仰の教義に従って人を食してなくても邪血なので肉体のパフォーマンスは常に万全なのですからあの数の包囲でも仕留められるとは思えません。
今回のまとめ
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着実に結末向かって加速していく物語。
残る問題はエマ支払う代償。
王都に進軍したノーマンたち。
ソンジュとムジカの行末。
というところですね。
エマの願いが叶えば有無を言わさずノーマンたちも人間の世界に行く事になるのでしょう。
ソンジュとムジカは、原初信仰の教義は人を食べないのではなく生きた人を狩ることでしか食すことができないというもの。
ノーマンがエマを説得する時に人を食べる必要がなくても鬼と人との共存共栄はありえないということを証明しているようなものです。
ソンジュは下手したらハヤトたちを教義に反しない獲物として見ているのかも知れません。
今回はここまで!
次回のネタバレもお楽しみに!
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