「鬼滅の刃・第167話」をネタバレしてご紹介！
週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画「鬼滅の刃」の第167話について、
読んだ感想と次回168話への予想・考察を含めたネタバレ内容を漫画好きな視点でまとめました！
鬼舞辻無惨の配下の最強の鬼、十二鬼月の壱 黒死牟の実力は上弦の弐 童摩より格段に上でした。
霞柱 時透無一郎を一蹴して不死川玄弥も為す術なく破れてしまうのです。
その黒死牟に風柱 不死川実弥が挑みます。
妹を鬼に変えられた少年、竈門炭治郎は妹との禰豆子を元に戻すために鬼殺隊に入り鬼と戦っていました。
その禰豆子が鬼の弱点、陽の光を克服したと知った鬼の元締めの鬼舞辻無惨を一度は誘い出すことに成功しましたが、不可思議な屋敷へと飛ばされてしまいました。
鬼殺隊は蟲柱 胡蝶しのぶが死亡。水柱 冨岡義勇と霞柱 時透無一郎が重症を負って不死川玄弥が瀕死という状況ですが。
十二鬼月は上弦の陸 獪岳、上弦の参 猗窩座、上弦の弐 童摩を倒して、恋柱 甘露寺蜜璃と蛇柱 伊黒小芭は名前不明の上弦の肆と戦闘に入りました。
そして上弦の壱 黒死牟は時透無一郎と不死川玄弥を破り、風柱 不死川実弥との戦闘に入りました。
鬼滅の刃・167話をネタバレ！
#鬼滅の刃
第16話「自分ではない誰かを前へ」そしてキャラクターデザインの松島晃・描き下ろし 毎週お届けのアイキャッチも！
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黒死牟の剣
霞柱 時透無一郎との戦いで神速の抜き打ちで見ることもできなかった黒死牟の刀。
不死川実弥が受け止めて初めて目にしたその刀は刀身にも鍔にもたくさんの〝眼〟がある不気味なものでした。
つばぜり合いの状態で黒死牟が放つ、月の呼吸 伍ノ型〝月魄災禍〟は刀を振ることなく斬撃を放つというものでした。
即座に反応した実弥は飛び退いて難を逃れました。
そして風の呼吸 参ノ型〝晴嵐風樹〟で反撃しますがその刃は黒死牟には届きません。
実弥がみた黒死牟の月の呼吸は一振りの斬撃に細かな刃がついていてその長さと大きさも不規則で回避がしづらいというもの。
若き天才の時透無一郎には実戦経験の少なさで対応できなかったというものでした。
風と月
鬼狩りの剣士が使う呼吸は鬼の高い身体能力との差を埋めるためのものですが、この黒死牟は鬼の高い身体能力を呼吸で高めるという強敵でした。
それに実弥は臆することなく逆に高ぶっていっているようでした。
実弥の放つ風の呼吸 弐ノ型〝爪々・科戸風〟は獣の爪のようなほぼ同時の四連撃は黒死牟の刀に傷をつけて注意をひきつけました。
そこから実弥は飛び込みの上段斬りを囮の黒死牟の懐に飛び込んで、黒死牟の喉を狙います。
それは落ちていた玄弥の日輪刀をつま先で拾い上げての奇襲でした、ですが黒死牟はその虚を突いた攻撃ですら反応してかわします。
その風の呼吸の名のとおりに嵐のごとく吹き荒れる実弥の斬撃と打ち合う黒死牟は高揚を感じて愉しんでいました…
不死川実弥の奥の手
実弥と黒死牟の戦いは一進一退の状態にすらなっておらず攻撃をし続けている実弥が精神をすり減らして消耗していたのです。
黒死牟はこの戦いでも人であった戦国時代に風の呼吸の剣士と高めあっていたという懐かしい思い出に浸っているほどの余裕をみせます。
黒死牟の月の呼吸 陸ノ型〝常世孤月・無間〟は実弥の身体をとらえて引き裂いていきます…
胴を斬られた実弥は即死は免れたましたが動けば臓物がまろび出ずるというほどの深いケガを負ってしまいました。
ですがその実弥の血の匂いを嗅いだ黒死牟に異変が起こります。
黒死牟の脈拍は上がり、足元がおぼつかなくなり千鳥足になってしまいます。
それは鬼に力を与えるという稀血、その中でも実弥のものは更に特別で匂いだけでも鬼を酩酊するというものでした。
鬼滅の刃・167話を読んでみた感想や今後の予想は？
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第16話「自分ではない誰かを前へ」
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稀血は久々に出てくる言葉ですが、アニメで響凱戦が少し前にあったというナイスタイミング。
匂いだけでも酒に酔ったのと近いほどの酩酊状態にさせる血は下手すれば鬼に飲まれて強化しかねないという危険なものだと思います。
よくここまで生き残れたと感心します、それが判明して前線から遠ざけられる可能性もあったと思います。。
玄弥と実弥の兄弟は同じ不死川（しなずがわ）という名字でも弟は鬼の血肉を喰らったことで手にした生命力による不死。
兄の実弥は攻撃されて出血してからが本領発揮というかなり違った意味のなるですね。
現在、交戦していない柱は岩柱の悲鳴嶼行冥と猗窩座との戦いでケガして応急処置を自分でしている水柱の冨岡義勇のみ。
ここで決着をつけてもらいところです。
今回のまとめ
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第16話「自分ではない誰かを前へ」そしてキャラクターデザインの
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…返す返すも、風柱 不死川実弥はここまで強いとは思っていませんでした。
ですがまだ黒死牟を倒すためにはまだ足りない気がします。
それはまだ黒死牟が血鬼術を使っていないからです。
なりたての鬼だった獪岳ですら鬼の身体に雷の呼吸での強化に拙い血鬼術で刀を強化していたのですから。
十二鬼月上弦の壱の血鬼術が黒死牟ただのなんでも見通す眼だけとは到底思えません。
今回はここまで！
次回のネタバレもお楽しみに！
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