「約束のネバーランド・第144話」をネタバレしてご紹介!

約束のネバーランド

「約束のネバーランド・第144話」をネタバレしてご紹介!

週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画「約束のネバーランド」の第144話について、

読んだ感想と次回145話への予想・考察を含めたネタバレ内容を漫画好きな視点でまとめました!

1000年前の約束を上書きしたエマ、その代償となる〝ごほうび〟とはなんなのでしょうか。

 

そしてノーマンは自分の計画の邪魔になる邪血の少女の一族、ムジカとソンジュに刺客を放っていたのでした。

 

前回のあらすじ要点を簡単にチェック!

鬼と呼ばれる異形の生物の食料として育てられている食用児。

 

最上級食材となるの脳を作るための英才教育を受けたGFハウスのエマ達は脱走に成功してサバイバル生活をしながら過去に人間と鬼の間に結ばれた約束を再び道を探していたのでした。

 

1000年前の約束の世界を分かつ約束、そしてエマが新たなる約束を結びその対価とは何なのか。

 

ノーマンの指示で抹殺しようとした邪血の少女の一族、ムジカを守るソンジュは只者ではなかった。

 

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約束のネバーランド・144話をネタバレ!

邪血の守り手

邪血の少女の一族、ムジカとその仲間のソンジュはすでに何者かが追っていることに気付いていました。

 

ドンとギルダが気付いた痕跡もわざと残してものだったのです。

 

ムジカとソンジュは鬼の貴族たちにとっても支配体制を揺るがしかねない゜危険な存在なのです。

 

そのために日頃から追手には注意してハヤトとジンたちにも気付いていたのです。

 

そして今、ソンジュの槍は背後からジンの喉元へと当てられています。

 

ジンがドンとギルダに気付かれないように距離を開けて率いてラムダのイレギュラーたちも全てノックアウトされていました。

 

ムジカのために同族でも全て斃してきソンジュでした。

 

ですがムジカの指示で命まで取らないで背後をとったジンに対しても退けを脅すだけでした。

 

ジンの決意

ジンは率いていたラムダのイレギュラーたちに自分ごとムジカとソンジュを殺せと命じました。

 

アイシェも焦るイレギュラーたちの怪力、ですがソンジュは余裕の表情でした。

 

そのイレギュラーたちはソンジュが手を出す前に苦しみだして倒れてしまったのです。

 

以前ヴィセントたちにも起こった発作によって次々と倒れるイレギュラーたち、ムジカが触れた者は呼吸停止にまで及んでいました。

 

ムジカはじぶんの命を取りに来た者ですら助けようとしたのです。

 

ですがイレギュラーの発作はハヤトたちの持っている薬でしか治すことができません。

 

ソンジュの想定以上の戦闘力と予想外に早く起きたイレギュラーの発作でハヤトたち刺客は総崩れになってしまいました。

 

ギルダの後悔

戦えなくなったハヤトとジンが率いるイレギュラーたち、その状態でギルダはムジカを探していた理由とノーマンの計画について話しました。

 

その説明をしながら気付いたギルダに突きつけられた状況証拠はノーマンの心底ムジカたちも含めた全ての鬼の抹殺をしようとしていて事でした。

 

かつての仲間すら騙して利用するノーマン、その事に気づいたギルダは涙ながらに謝罪してノーマンを止めたいという気持ちをムジカに伝えます。

 

そしてアジトに戻ってきていたレイと、少し遅れてエマが戻ってきました。

 

エマは〝約束〟を結べてみんなで人間の世界に行けることができると逃げてき子供たちに伝えます。

 

残されていた子供たちのトーマとラニが見つけたもの、それを知ったレイはノーマンは王と貴族だけではなく王都の鬼を絶滅させるというものでした。

 

時を同じくしてエマとレイと子供たち、ドンとギルダとムジカにソンジュはノーマンを止めるために王都へと向かうのでした。

 

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約束のネバーランド・144話を読んでみた感想や今後の予想は?

 

ラムダのイレギュラーたちが発作で総崩れになったのは少々拍子抜けでした。

 

いくら長く生きられそうにない実験体でも無力化させるのもソンジュが殺してしまうのにもあまり良い展開ではないのがわかりますが。

 

ヴィセントが発作の間隔が短くなっているという伏線は張っていましたが。

 

約束の結び直しも完了して、残る問題は王都での全面戦争の回避ということになります。

 

王都には任された領地を離れて集結していく五摂家を狙った元貴族、ギーラン家の反乱に乗じる形で進軍したノーマンたちを止めるのが最大の目的となっていくのでしょう。

 

以前出ていた鬼にも効く毒を飲料水にでも撒いて王都の壊滅を図るようですから。

 

エマがあからさまにはぐらかして約束のごほうびも気になるところです。

 

そして物語と登場人物は決戦がせまる王都へと集まっていきます。

 

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今回のまとめ

もう〝約束のネバーランド〟は最終盤なのですね。

 

残す話は王都での決戦とエマが払ったごほうびが何なのかというところです。

 

エマの望みは鬼たちも邪血の少女と同じ人を食べなくても知性を保とるようにしてこの世界を去ること。

 

邪血の少女の一族の血肉を摂取した者の血肉もまた同じ力を得る、ムジカだけではなく現在の王と五摂家も提供者になってもらえばそんなに時間はかからないと思われます。

 

まだ謎が残っているのですが、それは回収さられのでしょうか?。

 

そしてあまり描写されていない人間の世界がどうなっているのか…

 

今回はここまで!

次回のネタバレもお楽しみに!

 

 

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