約束のネバーランド ネタバレ最新141話の感想&考察「過去の因縁」

約束のネバーランド

「約束のネバーランド・第141話」をネタバレしてご紹介!

週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画「約束のネバーランド」の第141話について、

読んだ感想と次回142話への予想・考察を含めたネタバレ内容を漫画好きな視点でまとめました!

鬼との不可侵条約のために食料として提供された者たちの子孫、食用児達。

 

その運命を変えるためのエマの旅は終着点へとたどり着きました。その先にあるものとは一体何なのか。

 

前回のあらすじ要点を簡単にチェック!

鬼と呼ばれる異形の生物の食料として育てられている食用児と呼ばれている子供たち。

 

最上級食材となるの脳を作るための英才教育を受けたGFハウスのエマ達は脱走に成功してサバイバル生活をしながら過去に人間と鬼の間に結ばれた約束を再び道を探していたのでした。

 

エマは脱走の犠牲になったはずのノーマンと再開したが、そのノーマンは食用児のリーダーとなって鬼を滅ぼそうとしていました。

 

そのノーマンは王都に向けて進軍を開始したのです。

 

邪血の少女の一族、ムジカを探しに行ったドンとギルダは刺客だと思っていたアイシェが同じ気持ちだったことで安心をしました。

 

鬼にも死んでほしくないと思うようになったエマはたった一人で新たな約束を結び直すためにその地へたどり着きました。

 

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約束のネバーランド・141話をネタバレ!

新たな約束

エマは七つの壁に旅立ち前にすでに結び直す約束を考えていました。

 

人間と鬼の王が交わした約束は人間は鬼を狩らない、鬼も人間を狩らない、別の世界に住み分けるというものでした。

 

約束を結び直す相手は王とは別の全ての鬼の頂点に立つ者、その者と交わした約束は別だという。

 

それを突破口にエマは鬼の世界から逃げれる約束を結び直しに来ました。

 

大きな覚悟を持ってやってきたエマに鬼の頂点に立つ者は「いいよ」とかなり簡単に答えます。

 

ですがそれには〝ごほうび〟が必要だと言います、望みを叶えるためには代償が必要。

 

それは1000年前に人間の指導者と鬼の王の間で結ばれた約束でも望みを叶えるためには何を望まれても断るなと言われていたことでした。

 

1000年前

1000年と少し前の人類は鬼と戦っていました。

 

鎧で身を守り槍と弓矢で鬼と戦う者たちのリーダーの名はラートリー。

 

食用児を支援していたウイリアム・ミネルヴァと脱走者を一掃しようとしたピーター・ラートリーの先祖だった。

 

戦いには勝利したがその犠牲は多く皆は疲弊していた。

 

戦うことを諦めて和平の道を探そうとするくらいに。

 

徹底抗戦を訴える者もいるなかで肩にフクロウをとまらせたユリウスは一部の人間を差し出すという提案をします。

 

それは鬼に食料を与えることで交渉に応じさせるということでした。

 

悪人や奴隷などの〝失っても惜しくない命〟を差し出すという提案は仲間たちには受け入れられるものではなかったのです。

 

もその提案には永久に要求されかねないと難色を示します。

 

だがその思いも

ユリウスの提案は却下されて徹底抗戦の道を選びました。

 

敵拠点を落として勢いに乗る人類側の軍は後少しで勝利を、食われない世界を掴み取るために一丸となって戦っていきました。

 

ですがそれも…

 

たった一人の相手、王族のレウウィス大公に多くの仲間を殺されて形勢逆転してしまいます。

 

ユリウスを残して部隊は全滅してしまいました。

 

先祖代々から戦い続けて全人類が一丸となってもたった一人の怪物にすら勝てないと悟り疲弊したユリウス。

 

キレイ事を捨てて人類の完全敗北する前に以前考えた和平交渉をするために鬼の王陛下に合わせてほしいとレウウィス大公に頼みます。

 

取引がしたいと。

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約束のネバーランド・141話を読んでみた感想や今後の予想は?

 

鬼という名称はエマたちが便宜上で呼んでいる名前なので1000年前の戦いでは敵と怪物としか呼ばれていません。

 

それとフクロウを連れたユリウスが冒頭で一度だけラートリー様と呼ばれているのでこの人物がユリウス・ラートリー、ミネルヴァとピーターの先祖なのでしょう。

 

エマに似たくせ毛でヒゲの男性。

 

レイに似た黒髪の男性。

 

ノーマンに似た金髪?の女性。

 

ヴィンセントに似たスキンヘッドの色黒の男性。

 

このユリウスの仲間たちはエマたちの先祖なのでしょう。

 

鬼の頂点に立つ者が望んだごほうびとして差し出されたのかも知れません。

 

そのごほうびで世界を分けてしまったのでしょう。

 

そういえば食用児の中で女性だけが子を生むために大人になれて保育官という仕事につくことが出来ます。

 

子供たちの父親は人工授精なのでしょう、その提供者は出荷前子供から採取してると思ったのですが。

 

…違うのかもしれません。

 

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今回のまとめ

 

1000年前に結ばれた約束の真実と鬼の頂点に立つ者が欲しがるごほうびとはなにか。

 

少しハンターハンターのアルカ=ゾディアック、ナニカに近い性質みたいですね。

 

ユリウスは仲間たちを提供したのは確定でしょうね。

 

それがごほうびなのか口封じのために送られたのか次回判明のするのでしょう。

 

そしてエマ望みとそれに対する対価も気になります。

 

今回はここまで!

次回のネタバレもお楽しみに!

 

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