「賭博堕天録カイジ 24億脱出編・第321話」をネタバレしてご紹介!
週刊ヤングマガジンで連載中の人気漫画『賭博堕天録カイジ 24億脱出編』の第321話について、読んだ感想を漫画好きな視点でまとめました!
1000万ずつ預けに行くことにしたカイジたちですが、まずは1000万預けるにふさわしいカッコをすべきだと、服を買いに行きます。
3人が思い思いに買ってきた服で品評会をしますが……。
[box05 title=”前回のあらすじ要点を簡単にチェック!”]
カイジはチャン、マリオと合流し、銀行に3000万ずつ預けるために地方都市へとキャンピングカーで向かいます。
ですが、自分たちの風体で3000万は似つかわしくないと考え、相談の末1000万に変更しようと言い出しました。
前回320話のネタバレはこちら!
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賭博堕天録カイジ・321話のネタバレと感想!
あああああああああああ・・・・・・・・・・・ pic.twitter.com/wKDcm6Vz7Z
— カイジ (@KaijiUma) June 2, 2019
預金大作戦
あぐらをかいてチャン・マリオと対面しているカイジ。
微妙に嬉しそうな顔で「3でなく1で」と指を出します。
そしてこれから始める預金するだけの作業を『自由への飛翔 預金大作戦』と名付けた様子のカイジ。
チャンとマリオは拍手をしながら「了解」と言いますが……ちょっとはツッコミを入れませんかね……?
6億を預金するには60回、結構な手間なので、銀行の様子を見て問題がないようなら3000万や5000万を一度に預金していきたい、とカイジ。
チャンとマリオがそれぞれ1000万ずつ持って預金しに行こうとすると、何故か待ったをかけます。
「服を買おう!」
「1000万を預金するにふさわしいカッコをしよう!」
……そこからー!?
第一印象
カイジは、第一印象が大事だと説明します。
銀行で、嘘でしょ、と思われるのと、了解了解って印象を持たれるのでは大違いだと説明するカイジ。
その後の手続で下手すると上司に相談されたりするかも、などと気にかけています。
……前号もそうですけど、考え過ぎですよねー!?
預金ができないということはないだろうが、銀行には帝愛と繋がっている人間もいるだろうから窓口でまごまごしたくない、と続けるカイジ。
面倒なことからは遠ざかろう、と服を買うことを提案するカイジです。
いや、むしろ面倒ごとになってないかな?
服探し
デパートに向かった一行。
1000万預金するにふさわしいカッコを模索する3人ですが、一向に決まらない様子です。
『カイジらから最も遠いところに位置する階層の人間達の普段のカッコである わけわからん』とナレーション。
いや、ナレーションがそんな調子のことありましたっけ?
そもそも俺みたいなサンピンがどうやって1000万手に入れたか、と考え始めるカイジ。
まぁ「あれ」しかないよな、と考えが決まったようです。
3人ともなんとか無事に買い物を終えて、キャンピングカーに帰ります。
品評会
カイジ「買った……?」
マリオ「ええ……」
チャン「まぁ」
なんとも間抜けな会話ですね……。
ひとまずはマリオから着替えて品評会のスタートです。
着替えて現れたマリオは……縦縞のダサいとしか言えないスーツに謎の柄シャツ、マフラーまでして額にはサングラス。
……えーと、テレビのプロデューサーとか……ですかね……?
カイジの心の声で、『マリオ! やっちまったな!』とありますが、カイジもやっちまってる気しかしません。
チャンがツッコミを入れようとしますが、カイジはそれを制止して、意図を聞いてみようと言います。
「見ての通り 青年実業家だよ」とマリオ。
……青年実業家……?
あ、そうか……これ、年代的に結構前の話なんですよね……。
「フィリピンパブ3軒経営してだいぶ羽振りのいい在日フィリピーノ」と続けるマリオ。
う~~ん、と悩むカイジの横で、はっと気付いた様子のチャン。
「っていうか マリオそのカッコ 和也だ!」
劣化甚だしいですね~……。
マリオは他に金持ちを知らないのでそうなったと説明します。
「よりによってあのいかがわしい男がモデルか……」と悩むカイジ。
少し考えてから「人生は実験だ いってみよう 似合ってないだけで意外とそれ正解かもしれない」と真顔のカイジ。
真顔で「似合ってない」と言い切れるカイジの神経がすごいです。
次はチャン。
何故かワークマンあたりで売っていそうな作業服上下、首にはタオル。
「なんでそんな地味なの? とても1000万預金する……羽振りのよさ…感じられないよ!」とマリオがツッコミを入れます。
チャンにはチャンの考えが、とチャンの考えを聞くカイジ。
町工場を経営していた父親が死んで遺産を受け取った、元専務・現社長である長男、という細かい設定をしていたチャン。
……細かすぎる!
さすがチャン! と褒めちぎるカイジ。
最後にカイジが着替えている間、チャンとマリオが話します。
既にチャンの服が汚れていることに疑問を持ったマリオ。
地べたに放って踏んで、車のマフラーにこすりつけて油汚れも付けたと説明するチャン。
変なところで頭が回るヤツらですね~。
そして最後に出てきたカイジは、ボロとしか言いようのない古着のような謎の出で立ち。
父親が死んで遺産が入ったというのはチャンと同じ。
5年実家に戻らず日本中をふらふらギャンブルと借金・無心の繰り返し、風の便りで父の死を知り帰郷した放蕩息子という設定だそうです。
だから、設定が細かいって!!
そのオーラ出てますと褒める(?)チャン。
「これまでの人生で一切人の役にたってこなかった感! オーラ! スゴイ!」と褒めちぎる(?)チャン。
内心、ちょっと言い過ぎだぞ、と思うカイジですが口には出しません。
とはいえものすごい表情になっている気がしますね。
カイジ「これからはこの金を元手に地道に」
銀行員「がんばってください!」
って感じになるんじゃないかな、とカイジですが、ひどい妄想です。
チャンもツッコミを入れるぐらいです。
チャン「完璧です! カイジさん!」
カイジ「だろ!」
ということで抱き合うチャンとカイジに、首を傾げるマリオ。
それぞれの設定・戦略を胸に向かう!
初めてのおつかい的な
初めての1000万預金
ちょっと緊張
その顛末は?
もはやナレーションすらなげやりになっている気がしますね。
賭博堕天録カイジ・321話での考察や注目ポイント!
酒さんが好きそうなカイジのシーン pic.twitter.com/W0kzGGk12K
— こてぴぴっぴぴっぴぴ (@kotekotepipipi) June 16, 2019
服のセンスがあまりにもなさすぎる3人にびっくりしましたね。
というか、服を買おうって……なんでそうなるの……。
それにしても、3人とも脳内設定が素晴らしくお花畑で笑えますね。
何をどうしたら1000万預けるにふさわしいカッコがそうなるのか……。
そもそも、1000万預けるにふさわしいカッコとか、必要ですかね?
次回こそは銀行に行ってほしいものです。
今回のまとめ
福本伸行渾身のファッションショー回でしたね~。
もう、何もかも無理がありすぎて一周回って面白い感じがしてきます。
この格好で銀行に1000万持っていくのか……と考えるとなかなかシュールですね。
とはいえ、このまま無事に銀行に預金できました、では話が全く進まないので、そろそろ帝愛グループにも動いてほしいところですね。
やっぱり、カイジが会長と対決するところまでいってもらわないとファンは納得しませんよね?
今回はここまで!
次回のネタバレもお楽しみに!
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前回320話のネタバレはこちら!
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